HOTARU

HOME | HOTARU

天の川蛍祭

白金プラザ会の友好都市である山形県庄内町からやって来る本物のボタルを見ることができるホタル観賞イベントです。ホタルは「ホタル小僧」こと工藤時雄さんが育てたゲンジホタルです。他にもこども縁日、こどもたちが作るキッズ天の川アート、スタンプラリー、ライブステージ、屋台村&物産展など盛りだくさんの内容です。

REPORT

/ レポート

天の川蛍祭2023

2023年7月1日(土)・2日(日)開催

新型コロナウイルス感染症の影響により、長らく部分開催が続いた天の川蛍祭でしたが、久しぶりに全面解禁となり、ホタル観賞、屋台村&物産展、こども縁日、スタンプラリーが行われました。通行止めとなったセンターストリートには多くの屋台テントやキッチンカーが並び、たくさんの方々が食事を楽しみ、こども縁日では子どもたちの笑顔が溢れました。そしてホタル観賞は2日間とも大行列。短い時間でしたが、蛍の光を楽しんでいただきました。

天の川蛍祭2022

2022年6月25日(土)・26日(日)開催

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を鑑み、屋台村&物産展は行わず、ホタル観賞とスタンプラリーのみを行いました。ホタル観賞は2019年以来の白高児童遊園での実施となり、とてもたくさんの方々にご来場いただきました。山形県庄内町から届いたゲンジボタルを2つのカゴに放ち、真っ暗なテントの中に入ってご観賞いただくスタイルはそのままに、「白金プラザ会公式LINE」への登録で観賞チケットを入手するという新しい手法も始めてみました。

天の川蛍祭2021

2021年6月25日(金)・26日(土)・27日(日)開催

2020年はコロナ禍のため残念ながら中止。代わりに素敵な賞品が当たるスクラッチキャンペーンを開催しました。2021年も例年のような形式でのイベントは中止となり、スクラッチキャンペーンと「おみせでホタル おうちでホタル」と題し、一部店舗での観賞会と、ホタルの動画を制作し、YouTubeによる動画配信を行いました。スクラッチキャンペーンと同時開催したスタンプラリーの参加賞は、パッションドゥローズのオリジナルホタルクッキーをご用意いたしました。

天の川蛍祭2019

2019年6月29日(土)・30日(日)開催

ホタル観賞の待ち時間解消のための初の試みとして「ファストパス」を導入。開始後の平均待ち時間の大幅削減に一役買いました。スタンプラリーの参加賞にパッションドゥローズのオリジナルホタルクッキーを用意。味はもちろんのこと、そのかわいいデザインが話題になりました。またライブステージでは、管楽器アンサンブルやカントリーラインダンスなど、本格的なパフォーマンスがずらり。地元の英会話教室など、子どもたちも一緒に楽しめるステージも盛り上がりました。

天の川蛍祭2018

2018年6月30日(土)・7月1日(日)開催

ホタルのふるさと・山形県庄内町では、“ホタル小僧”こと工藤時雄さんが村長を務める風車村に、水を汲みあげるエアポンプなどを使い、より自然な水辺に近づけるために酸素を送って循環させる扇形のホタル飼育施設が新設されました。これによりますますホタルの数が増えることが期待されます。こども縁日では、巨大なガチャピンのふわふわ遊具が登場し、子どもたちの人気を集めていました。2日間とも非常に暑く、例年以上の盛り上がりを感じられました。

天の川蛍祭2017

2017年7月1日(土)・2日(日)開催

今回から新しく3つ制作したホタル観賞用BOXを使用。より多くの方々により効率よくホタルを見ていただくことができるようになりました。キッズ天の川アートは、セロハンシートに絵を描いてもらい、それを繋げて後ろから光を当てることで約10mの長い天の川を作り上げました。そして初めて実施したスタンプラリーは、子どもたちが商店会および街中をスタンプを求めて巡ってくれました。高輪消防署の協力による初期消火体験にも多くの方々が参加してくれました。

天の川蛍祭2016

2016年7月2日(土)・3日(日)開催

ホタル観賞が過去最高のご来場者を迎え、また屋台村&物産店も過去最高の出店者数となり、一大イベントとなったことを実感。また前年に続き、近隣の子どもたちに協力してもらった約1,000 個のペットボトルで作ったキッズ天の川アート。今回は扇形の天の川が完成し、とても美しい光を放っていました。ステージではRadeish choir、地元のCJCなど、ゴスペルチームの活躍が目立ちました。オリジナルのランタンを作るランタンワークショップもおおいに盛り上がりました。

天の川蛍祭2015

2015年7月4日(土)・5日(日)開催

前年に続いての土日開催。そしてセンターストリート車道をタワー棟の駐車場出入口を除き、初めて全面封鎖して臨みました。そしてこちらも初めての試みとなったキッズ天の川アート。近隣施設の子どもたちに空きペットボトルに自由に絵を描いてもらい、それら約1,000 個のペットボトルで作った天の川はとても美しい作品となりました。あいにくの雨天でしたが、なが〜い天の川や屋台村&物産展にもたくさんの方々にご来場いただき、大盛況のうちに終了しました。

天の川蛍祭2014

2014年7月5日(土)・6日(日)開催

初めての土日開催。そしてセンターストリート車道も前年同様、一部封鎖して臨みました。ホタル観賞は白高児童遊園内に大型テントを設置し、その中の観賞用ゲージにて観賞するという現在も続くスタイルで初観賞。ステージでは、ゴスペルサークルの高輪ハッピーママーズ、キッズチアダンスのマーメイドスターズ、明治学院大学 服部ゼミナールの「ユルドルSKM 商店街勝手に盛り上げ隊」などがパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げてくれました。

天の川蛍祭2013

2013年7月5日(金)・6日(土)開催

2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響かどうかは不明ですが、山形県庄内町で育てられていたホタルが全滅してしまうという事態に見舞われ、2012年の「天の川蛍祭」は開催中止となりました。2年ぶりとなったイベントでは、限られたホタルをより美しく見せるため、1m四方の籠に入れて観賞していただきました。ステージでは子どもたちのダンスや太鼓の音が響き渡り、車道を一部封鎖しての屋台村&物産展も盛況で、おおいに盛り上がりました。

天の川蛍祭2011

2011年7月1日(金)・2日(土)開催

2011年3月11日に東日本大震災が発生し、世間の自粛ムードの中、イベント開催が危ぶまれましたが、ホタルの光で少しでも人々の笑顔取り戻せるようにと、「天の川蛍祭〜蛍の夕べ・希望のともしび〜」と題してイベントは行われました。屋台村&物産展には、被災した港区の友好都市である福島県いわき市の物産展や、同じく被災した宮城県南三陸町を支援するため、友好都市である山形県庄内町の物産店なども出店しました。たくさんの復興の願いが書かれた短冊装飾も印象的でした。

天の川蛍祭2010

2010年7月2日(金)・3日(土)開催

「天の川蛍祭」も3回目となり、ホタルの数も過去最高となったことから、新たな観賞方法が登場。なんとホタルがいる籠の中に人が入って観賞するという画期的なもの。ホタルを見るだけでなく、肩や手にとまるホタルと触れ合うことができ、観賞した方々は大いに喜ばれていました。前年も行われた“ホタル小僧”こと工藤時雄さんが「ホタルのはなし」では、工藤さんの奥様によるも紙芝居も行われました。素焼陶器でできた無地の風鈴に絵を描くワークショップも大人気でした。

天の川蛍祭2009

2009年7月3日(金)・4日(土)開催

「天の川蛍祭」という名称に決まって初めての回。前年よりもホタルの数が増えたことにより、ホタルの観賞方法も進化を遂げて、ホタルが舞う中をくぐり抜ける“ホタルのトンネル”が登場。また“ホタル小僧”こと工藤時雄さんがホタルの生態や地球環境問題の話を聞かせてくれる「ホタルのはなし」も行われました。他にも大好評だった全長約20mの金魚が泳ぐなが〜い天の川や、屋台村&物産展、手作り市(フリーマーケット)、そして動物ふれあい広場などを行いました。

天の川蛍祭2008

2008年7月4日(金)・5日(土)開催

記念すべき第1回。まだ「天の川蛍祭」という名称ではなく、「七夕祭り・ホタルの夕べ」と称してしました。初期の実行委員会メンバーの「白金の子どもたちにホタルを見せたい!」という熱い想いから始まり、当時の実行委員会メンバーが尽力し、山形県庄内町の“ホタル小僧”こと工藤時雄さんと知り合い、港区の協力もあって実現することができました。他にも全長約20mのなが〜い天の川での金魚すくいやヨーヨー釣り、屋台村&物産展、フリーマーケットなどを行いました。